親出没情報ー2024年


教員・父母・PTAOB交流会に参加

 4月20日(土)午後、品川中小企業センターにおいて、恒例の『教員・PTA・PTAOB交流会』が開催され、当OB会からは私(白土)が出席しました。
 学校からは今堀校長と小野澤入試広報担当が飛来。一方、現役父母の皆さんの参加人数は昨年を上回る26名という盛況振り。

 さらに、この春57期のお子さんが卒業したばかりの野田さん(写真左)と柏倉さんも来場し、今堀・小野澤両先生と楽しげに語り合っていました。OBは自分一人と思っていた私にとっても心強いお二人の登場です。
 会の冒頭では先生方から、「今年度は新入生64名でスタートした」「創立60周年式典を10月5日に開催する事になっており、寄付を募っている」「昨年実施したメタライフ(インターネット上の仮想空間でのコミュニケーションツール)による教育相談会を今年も予定している」「対面による相談会も例年同様全国で開催する」「相談会の名称については、わかりやすさを考慮して従来の『教育講演・相談会」から『学校説明・相談会』に変更した」などの報告と協力依頼がありました。
 その後、父母の皆さん一人ひとりが入学までの経緯や現在の心境などについて語ってくださいました。いつもながら、それぞれの人生の一端が垣間見えて、面白くて感動的。3時間があっという間でした。いやぁ、これ本当に、現在悩んでおられる親御さんや子どもたちにそのまま聴いてほしい、とつくづく思うくらいなんですよ。
 もちろん、入学にたどり着いたからといって全てが順風満帆とは限らず、悩みや不安もついてまわるものです。それでも、学校や寮・下宿、地域の人たちとの繋がりにも支えられながら、親子で前に進もうとされる様子が伺えて素敵です。57期の二人の母さんたちも、先輩としてあたたかい励ましの言葉をかけていました。私も及ばずながら「活動停滞気味のPTAOB会ですが、現役の皆さんを応援したいという気持ちはあるので、お役に立てそうな事があればお知らせいただきたい」旨を伝えさせてもらいました。
 差し当たっては7月28日の東京での相談会。同日開催の地区懇談会に現役の皆さんが安心して専念できるよう、ここはOBの出番です。なんとか都合のつくメンバーが集ってお手伝いできればと願います。

(記/白土)