ほくせいよいちPTAひがしにほんOBかい

親出没情報ー2023年


現役父母の皆さんと久々の対面交流

 4月22日(土)品川中小企業センターで『春のPTA・PTAOB交流会』が開催され、教員3名(今堀校長・妹尾教頭・小野澤入試担当)と、現役PTA19名(うち3名はzoomによるリモート)の参加がありました。PTAOBからは私(白土)と山田さんの2名・・・かと思いきや、54期(一昨年卒)の上田さんが顔を見せてくれました。嬉しい再会です。  

 会ではまず先生方から、生徒たちの近況や今年度の教育相談会の予定などについて報告が行われ、その後は生徒募集についてPTAとの活発な意見交換という展開に。 最後は現役父母の皆さんが、それぞれ入学までの経緯や現在の心境などを語ってくれました。
「相談会で卒業生の話しを聞いて、希望の光が見えました。」
「通信制の情報は早い段階から目にしたけれど、人と関わり合える学校を求めていたので、北星余市ともっと早く出会いたかったです。」
「学校に選ばれるのではなく、自分たちが選ぶという意識で北星余市と繋がりました。」
「相談会で『お子さん本人の気持ちが大事です。本人が前向きでなければ入れませんよ。』という先生の言葉が心に響きました。」
「親元を離れる事が、こんなにも成長に繋がるんだなって、実感しています。」
 などなど、心に残るお話ばかりです。自分が現役だった頃の事を思い出して懐かしさを感じたし「時代とともに子どもたちを取り巻く環境も変わってるけど、親の想いや子どもたちの悩みの根っこの部分には変わらないものがあるんだなぁ」と感慨深く聴かせていただきました。そして、世の中で北星余市に求められる役割がまだまだあるんだな、という想いも新たにした次第。それを応援する我らOB会はといえば、このところ現役の方々との接点も減り存在感が薄れている感は否めないですよねぇ。せめて存在を知ってもらえれば、という訳で、最後の最後で私たちOBもちょこっと自己紹介をさせていただき、会はおひらきとなりました。

(記/白土)






1年振りの会報最新号を発行しました

 前回(2021度年2月)に続いて2022年度唯一となる会報の発送準備会を、2月4日(土)品川中小企業センター和室で行いました。ネット印刷会社から納品された冊子を茨城県から白土広報担当が、封筒や宛名シールなど発送に必要なツール一式を千葉県から山田会長が持ち込み、集まったメンバー9名で発送準備を実施。約1時間ほど作業に集中して無事完了となりました。

 さて、このように今回も会員の皆さんにお届け出来る事となった会報ですが、今後については発行の予定がありません。というのも、従来は年7回程度開催していた例会がコロナ禍以降ほとんどキャンセルとなり、その間に卒業された父母の方々への入会案内の機会も失うなど、いくつかの要因により活動そのものが停滞する事態となったためです。結局、今後の活動計画を縮小する方向で見直すとともに会費徴収も停止し、会報については今号を持って無期限休刊という扱いになりました。
 とは言え、OB会は継続しますし新規入会も歓迎いたします。当ウェブサイトもコツコツと更新してまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。


☆会報2022年度第1号の概要☆

想い出のフォトアルバム『山親爺の会』/ 会報表紙と共に振り返るOB会22年の歩み/ 卒業生トーク紙上再録/ pickupトピックス(夏・秋の相談会、『ラジコネ!』上野くん出演、ゴリポン先生退職あいさつ)/ お知らせ/事務局だより/編集後記
 A4版オールカラー 全12ページでお届けします。どうぞお楽しみに。